聴松閣案内

昭和12年に揚輝荘の迎賓館として建てられたハーフティンバー※様式の洋館です。
平成25年に修復整備を終え、地階~2階を公開しています。1、2階は英国や中国風の意匠を取り入れた各部屋があります。
印度様式の地階には、壁画やホール、舞踏場があり、講演会やコンサートなどを開催することもできます。

※ハーフティンバーとは、主にアルプス以北にみられるヨーロッパ木造建築様式です。構造材となる木材を外部に見せ、漆喰壁や煉瓦などで仕上げるものです。

地下1階

地階ホール

インド人の留学生が描いた壁画が残されています。

トンネル

かつて他の施設などを結んでいたといわれる地下トンネルの入り口が残っています。

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集会室(旧納戸)

納戸として使われていた部屋です。貸室としてご利用できます。

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多目的室(旧舞踏場)

レリーフなどにインド様式の意匠が見られます。夜間は貸室としてご利用できます。

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1階

展示室1,2(旧居間、旧サンルーム)

全盛期(昭和14年頃)の揚輝荘を再現したジオラマのほか、映像やパネルで「揚輝荘」「伊藤次郎左衛門」等について紹介しています。

喫茶室兼休憩室

庭を眺めながらゆっくり休憩できます。喫茶コーナーとしての利用もできます。

2階

展示室3(旧書斎)

造り付けの書棚、照明がある洋風の部屋です。

展示室4(旧応接室)

地域の歴史等について展示をしています。

展示室5,6,7
(旧寝室B、旧サンルーム、旧寝室A)

企画展示を行っています。展示室5は中国様式の意匠が見られます。

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